💋 根回し不足だった」と唇をかんだ。
18ここに至るまで、政府はいったん閣議決定した「減収世帯への30万円給付」を土壇場でひっくり返し、補正予算案を組み直した。 ところが、国民が一斉に不満を言い出し、政権が持たないと感じた公明党が野党案に乗った形で、前代未聞のことが起きたのです。
「（給付金が）一日も早く皆さまの手元に届くよう、自治体や関係機関と協力し、政府を挙げて全力で取り組む」と訴えた。
😃 こうした流れを受け、自民の小野田紀美参院議員（当選1回）は4月16日のツイッターで、 「私達自民党の中でも強かった要求が結果として実現し国民のためになるなら、誰の手柄になろうと何でも良い」 と、「1人10万円」給付の実現を歓迎しつつ、続けて、 「と思う気持ちも本当ですが、今回の政府の自民党内の意見に対する扱いと公明に対する扱いの差、ここには正直暴れ出したいくらいブチギレてます」 と不満と怒りをストレートに表現した。 4月14日夕、北朝鮮によるミサイル発射について発言するとして自民党本部に報道陣を集めたが、10万円給付の必要性に唐突に言及した。 発端は二階幹事長 「一律10万円の現金給付を求める切実な声がある。
4日本経済新聞「危機感映す『一律10万円』 30万円給付やマスク2枚. だから公明党の根底には、戦前・戦中に受けた国家からの弾圧の爪痕と、農村から都市部に移動してきたは良いが、人脈や地縁のない中で精神的にも経済的にも孤立しつつある都市部の下層労働者への福祉政策が強烈にある。
政府は既に、収入急減世帯などへの30万円給付を盛り込んだ2020年度補正予算案を決定していたが、安倍首相はこれを組み替える指示を出す異例の展開となっていた。
🤑 公明にとって「政策実現」こそが最大の選挙対策だ。 首相官邸に入る安倍晋三首相＝１６日午前、東京・永田町 新型コロナウイルス感染拡大を受けた経済対策で、焦点の現金給付は国民１人当たり１０万円とすることが決まった。 。
16安倍首相が自らの決定を覆し公明党の主張を丸呑みすることが決定した瞬間だった。
その後、3回にわたって自民、公明両党の幹事長、政務調査会長が断続的に協議したが、結論には至らなかった。
⌚ これに安倍首相は「検討する」と応じたという。 32 ID:eHPmgLQO0 銀行の融資返済猶予でトリクルダウン起きるようにすればそこまで金配らんでもいいと思うよ。
3収入が減少した世帯への30万円の給付に代わって、国民１人当たり10万円を一律で給付する意向を伝え、与党内の調整を進めるよう指示した。 公明党・山口那津男代表：「一人あたり10万円、所得制限を付けないで国民に給付する…これを総理に決断を促した」 山口代表は緊急事態宣言を受けて経済や社会に大きな影響が出ているとして、所得制限を付けず一人あたり10万円の現金給付を行うよう安倍総理に求めました。
安全保障関連法を制定するため集団的自衛権の行使を容認した１５年でも封印していた連立離脱カードを切るほど公明党内の不満が高まっていたことが明らかとなり、自民党幹部は「公明は押せば通ると思っていた。
✔ 緊急経済対策の事業規模も108. そして終了後、足早に部屋をあとにした公明党幹部に対して、自民党幹部は一向に部屋から出てくる様子がなかった。 このとき、山口氏はこの一律10万円給付が直ちに実現しなければ補正予算案に賛成できないとの強い覚悟を示したとされる。 緊急事態宣言が出され、状況は大きく変わっており、一律10万円の給付を行うべきだ。
2今回のことをきっかけに政府与党内にパワーバランスの変化が生じる可能性もある。
共倒れになりかねない」と強く迫った。
💕 この中で山口は、「連立政権として大きな分岐点に来ている。
与党である公明党が予算案に賛成できないとなれば、連立の根底を覆す事態となる。 加えて、前日の二階発言について問われた山口氏は、「二階さんがどういう意図でお話になったのか伺っていない。
その夜、安倍は改めて山口に電話し、「自民・公明両党の結束を高める良い機会となった。
✍ 麻生氏はこれまで一律の現金給付には、自らが首相だった際の定額給付金を教訓に、「貯蓄に回ってしまい経済効果が薄い」などと一貫して否定的だったが、「党で話し合って決めてくれるのであれば」と補正予算案組み替えを容認した。 麻生副総理兼財務大臣は、３月19日の記者会見で、「現金を一人ひとりに配ることを現時点で、財務省で検討していることはない。 私自身も首をかけて、恥を忍んでお願いをしている。
3（清水大志、山田康博、後藤匡） 「混乱」を陳謝 「混乱を招いたことは私の責任であり、国民に心からおわび申し上げたい」 ４月17日の記者会見で、陳謝した安倍総理大臣。
公明党の代表は首相に語気を強めて一律１０万円給付の実現を迫った。