たちまち 方言。 滋賀県の方言

⚔ じしん 《地震》〔不明〕「じ」にアクセントがくる。 スズキ目ヒイラギ科に分類される魚の一種。

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「たちまち」の口語使用って、今の仕事に就いてすぐ驚いた文化だったのだけど滋賀県の方言だったのか。

⚐ 23 二十三夜 (にじゅうさんや) 下弦の月。 アスペクト [ ] 西日本各地に「花が散りよる(=今、花が散っている)」と「花が散っとる(=花が散ってしまっている)」のように「-よる」と「-とる」によって進行・継続態と結果態を区別する方言がある。

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(2009年、琵琶湖博物館)• 南西部の湖南の方言は、地理的に大津市が京都市と隣り合っていることもあり、京都弁の影響を強く受けています。

✊ 特定の語句に限り、サ行音がハ行音に変化している場合がある(例:行きまへん)。

なまずけない 怠けている。

🤔 現在は主に高齢女性が用いる。 汚らしい。 「この山を登るんはやねこいでぇ(この山を登るのはだるいよ)。

「そりゃぁよぅ食べん」と言った時には自分の都合、例えばアレルギーなど、で食べられないことを指し、「そりゃぁ食べれん」と言ったら上記の場合も、またそのものが食べることが不可能な場合も指しうる。

😋 気づかない方言』では、東京在住の滋賀県出身者へのアンケート調査から分かる滋賀県民の「気づかない方言」として、「水臭い(=塩気が薄い)」をその代表として挙げ、ほかに「えらい(=しんどい)」「かしわ(=鶏肉)」「大学〜回生」「マクド」などを挙げている。 ようかようか 〔湖東〕可能性を強く否定する表現。

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「滋賀県方言は京都の言語文化圏に属し、京都と共通の特徴をもっていることは、今さら例をあげるまでもない。

🤐 「読んでやがる」「読んでくさる」「読んでさらす」のように補助動詞としても用いる。 おさめる しまう、かたづける。 篠崎晃一・毎日新聞社『出身地が分かる! 「 おじゃみ」とも。

(例1)しばらく見ん間にいこうなってえ。 助動詞 [ ] 打ち消し「-ん」 動詞の否定には「行かん」「落ちん」「食べん」「せん」「来(こ)ん」のような「+ん」を用いる。

🙄 ) こつる コツンと小さく当たること。 言って言って、たくさん喋ってしまったら、けろっとしておられるが、まあどうだろう、よくまああそこのおにいが黙っていると思ってさ。 しかし、意味はなきに等しく、喧嘩の時にのみ使用し、相手を威嚇する言葉である。

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東京方言や京阪方言で廃れた古い発音が、近江弁の一部に残っていることがある。