かい ゆう 丸。 ‘民宿かいゆう丸’

☝ それから一か月後、民宿の土地の登記が終わった一週間後の8月26日、父は永眠しました。 船は大型で揺れもそこまでなく一安心でした。

2年前の事だったでしょうか、ほろ酔いの父から電話があり「俺はもうすぐ死ぬから、最後におかあの夢を叶えて死ぬんだ」なんてかっこつけた事を言っていました。 2020年1月20日、母の長年の夢だった民宿、かいゆう丸がオープンしました。

📲 大変満足のゆく釣りでした。 海遊丸 その日の午前10時半ごろ、父は船の上で不調を感じ、母に電話をかけてきました。 7年前に脳出血を起こしていたこともあり、すぐに緊急ヘリを手配してもらいました。

食堂 食堂は開放感があり、木の風合いがとても素敵です。 こんなに立派な民宿が出来たのに見ずに死ぬなんて、馬鹿だなぁと思いました。

😇 力仕事をしている人にはちょうど良いのかもしれませんね。 本当にやるんだとびっくりしました。 もっと早く亡くなっていたら、母は民宿を諦めていたかもしれないですから。

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竿先が一気に沈み、ガツンとあたりが。 前日の晩から緊張と興奮で寝れずに当日は寝不足。

⚠ 釣行時期には投稿日が反映されています。 新品で気持ち良く使って頂けます。

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しかし、ノッタと思った瞬間に巻き始めるも10数秒後にはあの重さはどこへやらと竿先が軽くなりがっくり。

👆 私にできることは、かいゆう丸のお客様との架け橋になることくらいです。 これは間違いなく船酔い覚悟とアネロンを服用して挑みました。 確かに母は働き者で、料理は島で一番だと私は思うし、周りの人もそう言います。

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民宿で、父の船「海遊丸」で釣った魚を出して、島一番の民宿にすると。

🔥 好き嫌いの多かった私ですが、いろいろ工夫してくれて一つずつ克服し、今は好き嫌いなしです。

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ホームページ作りました。 前から民宿をやりたいと言っていて、1. 看板は私が書きました! 前から民宿やるよなんて言ってはいましたが、私は半信半疑でした。

🐾 迎えが行く事を伝える為に折り返しかけた電話には父は出ませんでした。

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