ラスト オブ アス 2 長い。 『ラスト・オブ・アス』のラストの圧倒的な素晴らしさについて

☕ あのエリーがどう成長し、どうして戦っているのかはわからないが、現実離れ具合が今作より高いと思って良いだろう。 3ラストオブアス2エンディング 前作でもラストに意味深に残された、エリーの腕の傷跡(感染者に噛まれた後)でしたが、今作ではアビーとの闘いで失った指が描かれます。

しかしエリーにとっては、それは真逆の意味を持つ。

✍ 前作でジョエルに感情移入し、エリーを助けることに全力を尽くしたプレイヤーにしてみれば、ファイヤフライは完全に敵です。

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エリー1人を救うことで、人類の大逆人としての枷を背負うことを覚悟して、の拠点から脱出する。

☺ エリーに襲い掛かる狂暴な犬もアビー編では人懐っこい可愛い犬として描かれているんです。 しかし彼女は最期、自らの生を賭して、ジョエルとエリーの囮となり助けることを選ぶ。 ネットでも散々批判されていますが、冒頭の展開から期待してたストーリーとは大きく異なり、話が終始重いのと、 アビーとかいうゴリラを操作するチャプターで心を折られそうになりました…。

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シアトルからサンタバーバラ、そしてカタリーナ島の位置です。 ラスアス2に対するメディアのレビューですが、高い評価もある一方で、「前作には及ばない」など厳しい評価もありました。

😋 誰もが聞いたことがあるメタルギアという単語とスネークという男の話し。 アビー編が長いという批判もありますが、従来のゲームであれば、感情移入する相手ではないので、そこにストレスを感じている部分も多分にあると思います。

カスタマイズ性の高い難易度設定 ラストオブアス2はゴリ押しが難しいステルスアクションということもあり、デフォルトでは少々難易度が高めに感じると思います。 拡大図 *画像はので削除しました。

☏ プレイを遮らない自然なイベントシーン ラストオブアス2ではイベントシーンの見せ方も上手いと思いました。 荒廃したシアトルに潜入し、「寄生菌」に感染した化け物や、エリーに敵対する人間と戦いを繰り広げます。 アビーというクソゴリラと感情移入できないエリー ジョエルに命を助けられながらも、ジョエルを殺したアビー。

しかし、コミュニティがそこには存在しており、そのリーダーとサブリーダーが結婚するということは、そのコミュニティが今後はつがいを作り、繁殖して、「1人の生を超えていく」在り方を象徴しているのではないだろうか。 アジトにはすでにジョエルに仕事を依頼したファイアフライのリーダー、マーリーンがいました。

😚 どこの作品でも見ることが出来るよくある「愛」とはまるで違う、本物を見られるだろう。 エリーは最後に自分で森の中へ行き、そこですべてを終わらせた。 個人的に特に凄いと思ったのが 生い茂る草木の表現ですね。

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エリーも言っています。

😆 単なる復讐の物語であればそこまで病む事は無いのですが、ストーリー中盤から プレイヤーは復讐相手であるアビーという女性を操作することになるんですよね(プレイ時間の半分近くアビーを操作することになるので第2の主人公と言えます)。 エリーは「死ぬ意味」について囚われ、生きた実感がわかず復讐にしか今を体現できなくなっていた。 主人公が交代した時点でジョエルが死ぬことはほぼ確定みたいな空気ありましたがw エリーが生活を捨てて、再び旅立つ動機を考えるとジョエルが死ぬ意外ないわけでありまして。

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ゲーム機ない為プレイできてないのですが… 考察の1つとしてこちらのblogを見つけ拝読させて頂きました!素晴らしい考察で大変参考になりました!おっしゃる通りエピローグ回でのエリーの日記の内容に心情が綴られており考察する上で非常に大切だと感じました。 そんななんでそこまでアビーは嫌いにはなれませんでしたね。

⚔ ジョエルもこれまでのあらゆる登場人物たちも、すべて、なかなか「1人の人間の生を超えられない」ことを宿命づけられている。

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ゾンビをテーマにした物語ではあるが、ゾンビパニックという状況での人間ドラマではなく、ポストゾンビパニックの人間を描いている。

⚐ 数々の廃墟を訪れることになるわけですが、 探索欲求を掻き立てられる作り込みなんですよね。

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この体験は、実際にプレイしないと絶対に味わえないです。 ビルがジョエル達に協力するのは「貸し借り」があるからだ。