💅 前回、マスクを紹介した際クイックマスクのオマケ程度に紹介した「レイヤーマスク」こちらの機能もとても便利です。 そんな時に活躍するのが「レイヤーマスク」となります。 レイヤーマスク レイヤーマスクというのは、 元のレイヤーに手を加えないまま一部非表示に出来る機能です。
16マスクを使ったイラストの描き方 ライフルをこの女の子に持たせ、最終的に以下のようなイラストを描いていきます。 9 その他 ------------------------------------------------------------ クリッピングは、対象のレイヤーを参照し、対象レイヤーの描画部分のみ はみださずに着色できる機能になります。
あ、色塗りのときはマスク範囲の表示チェックを外してください。
💙 器用な人ならはみ出さずに塗れるかもしれません。 クリッピング• フォルダにレイヤーマスクを作成• 完成するとこのようになります。
2マカロニ伯爵さまこんにちは。 これまでに紹介したお花のイラストでは、マスクのいいところを存分に発揮できないので下の写真のハート柄を使って説明していきます。
Photoshopだとトリミングという機能で一発できれいに切り取れるらしいが、クリスタには残念ながらその機能はない。
⚓ レイヤーが異なる画像をまとめて扱う時に、どちらも保存して合成する などができます。
この状態でベースの色の上に色を重ねていくと、はみ出してしまいます。 ベースの色 次にベースとなる色のレイヤーを用意します。
線画を描いたレイヤーの上に、新しくレイヤー(通常モード)を作って塗ってみると・・・ 下の線に色がかぶさりました。
⌚ こんな時に便利なのが「レイヤーマスク」です。 乗算と逆の効果です。 上記の手順でもクリッピングが出来ない場合は、詳細を確認するために、作品 データをお送りいただけますでしょうか。
8ただ色を重ねる「乗算」よりも暗くなります。
今回は、そんな「レイヤーマスク」について進めさせて頂きます! この機能が使えるということは、 パーツパーツでそれぞれ別のレイヤーに描いて問題ないということです。
⌚ 透明ピクセルをロックとは 「透明ピクセルをロック」とはレイヤーの透明部分をペイントできなくする機能です。 この為、お手元にて以下の操作をお試しいただけますでしょうか。 実際に色を置いてみるとこうなります。
4このような場合は別の濃い色で白目に当たる部分を塗った後に「透明ピクセルをロック」を行ってから白目を塗ると、塗り残しやミスが無く綺麗に塗り分けられます。 これがレイヤーマスクになります。
応用的な使い方 この機能を応用してクリッピング的に使うことが出来ます。
☮ すると、下の写真のように赤で描いた部分以外は隠すことができます。 移動時にマスクを残す ついでに、このチェックを外すとマスキング箇所が固定になります。
13「クリッピング」と「透明ピクセルをロック」の違い 各機能の特徴は• 5.新規レイヤーを作成してください。
下図は赤く塗ったレイヤー部分をロックしてあります。
🤗 クリップスタジオのマスク機能、皆さんは使いこなせていますか? この講座では、 クリスタの マスク・線画機能を紹介しながら、 クリッピングや補正、ロックなどの操作を解説していきます。 3.レイヤーパレットで、新規に作成したラスターレイヤーの左隣に赤い線が入ります。
下のレイヤーに何も描かれていない領域(透明ピクセル)には、描画した内容が表示されなくなるので、他のレイヤーの描画範囲内に影を付けたり、加筆したりするときに有効です。 それぞれのフォルダを開けば塗りレイヤーが出てくるので、これらのフォルダを「塗り」というフォルダに入れれば 色調やコントラストをまとめて調整できます。
補正が強すぎて、なかなか思ったところに線が引けないのが、下の写真から確認できると思います。
🤪 この作業により対象レイヤーの透明部分に描き込めないため、そのレイヤーに描かれている部分にだけ効果をかけることが出来ます。
13一方、「クリッピング」を活用すれば、ベースの色レイヤーをパーツごとに分ける手間は増えますが、はみ出しを気にすることなく、描き込むことができますよ。 お客様データを確認したところ、線画に対して、はみださずに 塗られたいと想定しております。
下図では、「ハート」レイヤーの範囲にクリッピングしています。