👈 深界六層以深から地上への人間としての帰還は不可能となるため、「還らずの都」「ラストダイブ」と呼ばれるなど、潜るほど帰路はスプラッタ。 言葉通りの 「マッドサイエンティスト」として 登場した彼は、数々の 残虐な道具を利用し、 鑑賞者の心を締め付けた。 魅力的なキャラクターやエモーショナルなドラマが光りますが、何といっても考え抜かれた世界観は圧巻。
16深度1350m~2600m。 けれど、最終的にはボンドルドを倒して復讐、ミーティたちの敵討ちは果たしました。
TVシリーズからの続きの物語で、ボンボルドとの対決が描かれる。
👋 別名「殲滅のライザ」。 相当な重いストーリー、 そしてクオリティの高すぎる作画、 「メイドインアビス」の持つ世界観、 上がりきったハードルに組み込まれる 「劇中歌」こそ、 本作でハズしてはならない要素であるが、 それも相まって、最高の作品に仕上がった。
2じゃ、最終的に見るとして映画館で見たほうがいいのか?って話。 原作未読、アニメのみ視聴済み。
アニメの劇場版でよくあるぽっと出の何のためにいるのかわからない新女キャラのような存在とは比較になりません。
🤗 「ボンドルド」のキャラクター性 しかし同時に、「映画の構成」として、 中でも「ボンドルド」の存在は とても面白いものだった。 絶望しながらも、その絶望を受け入れ、戦っていたリコ、レグ、ナナチ、そしてプルシュカの強さ、勇ましさ、カッコ良さ、それこそがこの作品で学ぶべき、絶望なんかよりも大事なことなんじゃないかと思う。 ボンドルド戦の切り札のアツさで1ガチ泣き、プルシュカからの贈り物で2ガチ泣きしてしまった。
18そしてそのボンドルドに連れられボンドルドの元にいた ナナチが清算するお話でした。 赤い液体が箱から流れる様とセリフのギャップにちょっと・・・ ここでボンドルドがリコに言っていたセリフを思い出します。
が、狂気の孕んでも真のあるキャラクターって正直惹かれる。
🤐 そういう作りなので、評判がいいからとこの映画だけ見に行ってもなんやねんって事になるかと思います。 もう一度言います。 映画はアニメより良かった。
評価が高いので。 前半の明るく楽しい冒険活劇と地続きだからこそ、その世界の現実と恐怖が押し寄せてきます。
しかしながら、 これだけの重いテーマを 抱えたストーリーを、 見事100分に纏めきったのは見事であった。
🤟 怖い者見たさで真理や謎が気になってしまうあたりは「進撃の巨人」に近いものがあり、観る者全てを脱出不能の探窟家にしてしまう罪深い作品です。 常識で到底測れない考え方の持ち主である黎明郷、 やって来た事を考えれば彼を真に絶望・後悔させた 上で殺さねば飽き足らないが、結局の所あのような 決着に留めたのは複雑な部分である。 登場人物は、ナナチくんが増えただけ。
19ここでこれから見ようとしている人へ伝えたいことがあります。 (この気持ち分かってくれる人いるかなあ. このキャラクターの奥深さと描写は原作有りならではのものでしょう。
一見まともに見えつつも、 「サイコパス感」丸出しのキャラクターと 立ち会う主人公達、 そして、可愛らしいキャラクターの 見るも無惨な展開など、 作画とのギャップをこれ程感じる ストーリーは無かった。
🤫 張り巡らされる伏線に、独立した世界観。 物語がさらなる深淵を目指すためにも、絶対に素通りできないのが本作「深き魂の黎明」なのです。
ここで割と僕はドン引きしていました。
ドクズです。