新型 アウディ q3。 【アウディ Q3 新型試乗】ファミリーカーとしての適任“車”…島崎七生人

⚒ ピアノブラック塗装されてるので質感は悪くないです。 【乗り心地】 重厚感があり、Q2とは明らかに質感が違い、踏み込んでも静かですし、特に高回転域でのノイズの侵入は旧型Q3とは別物でした。 同程度以下の価格のプジョー3008GTの400Nのディーゼルと比べると、物足りない感じもしますが、日本で使う分には十分です。

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車重の違いもあるが、試乗車のタイヤも影響している。 プレミアムカーのアウディのCセグメントの車としては標準装備が当然では? 【エンジン性能】 VWグループのCセグメント用でゴルフなどと共通する150psで330Nとややひかえめなパワーですが、約1. カッコいいです。

⚑ 低速域では、歩行者や自転車などに向けて、音響車両警報システムが作動する。

【スポーツバック 試乗】然るべき場でも絵になるクルマ…島崎七生人 画像 スポーツバック、トレンドど真ん中のクーペSUVが登場[詳細画像] 8年ぶりのフルモデルチェンジを受けたアウディ『Q3』の登場に合わせ、新たに『Q3スポーツバック』が登場した。

☕ 5リッター直列5気筒ターボエンジンは310ps・420Nmを発生、0-100km/h加速は5. 0TFSIの出力をアップ。 運転席のメーターパネルに備わっているカラー液晶ディスプレイの「Audiバーチャルコックピット」 快適装備では、インパネの中央に「MMIナビゲーション」と呼ばれる液晶パネルが備わる。 スポーツバックの後席(左写真)。

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また、最低地上高はベースモデルから維持されていますが、専用デザインの前後バンパーなどにより低重心なスタイルに変更されています。 ボディ形状は見た限りザックリとBピラーより前が共通、後部が専用になっている。

🤩 またRS Q3も最高出力を310psから340psに、最大トルクを420Nmから450Nmに向上、0-100km/h加速は4. ただ、相変わらずADVANCEというグレードで必須と思われるパワーシートや後席のセンターアームレスト、ACCなどがオプションパッケージ複数に散りばめられて合計55万のオプションとはあまり感心できませんので、セットで標準装備にした方がよいでしょう。

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「グレイシアホワイト」は、一見すると「白」にしか見えないのですが、日に当たるとメタリック粒子がきらめき、何とも上品な輝きを放つところが、人気の理由でしょう。 内装の質感もイマイチでだった旧型Q3とは違い、走らせたら全く別のクルマでした。

👎 そのフェンダーラインは高い位置にあるので、膨張色の車両は約4500mmの全長と全幅1840mmのサイズよりもさらに大きく見えるかもしれません。 これはほんとに良い。

こちらもSラインには標準ですが、グレードによってはオプション扱いなのが残念。

🙃 市街地から峠道まで軽快に走れる。

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気になるのはリヤのセンターアームレストがSline以外はなんとセットオプション装備で16万なこと。

🤗 乗るなら間違いなくこの一台です。 また、スポーツバックのディーゼルモデルのグレードは、スポーティさを強調する内外装のアイテムや19インチの大径シューズ、スポーツサスペンションなどを標準装備とした「Sライン」に限られることになる。

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EVモードでは、最大61km(NEDC:新欧州サイクル)をゼロエミッション走行できる。 視点が高いので見晴らしがよく、とにかく運転が楽ですね。