✇ 本来は『「それを張らせて参らせむ。
3こそ=強調の係助詞、結び(文末)は已然形となる。
「なほ 」という言葉を使った理由! 「清少納言は、 やはり中宮定子にお仕えするのがふさわしい人ですね」という風に、「やはり」を使うことによって「お仕えするのふさわしい」ことを確信・強調させています。
😚 」と言ふ。
16「A子ちゃん、明日のお楽しみ会、絶対行くね!」 これは、A子ちゃんに呼び掛けているけど、 「私」が行く話をしているのだから、 一人称主語です。
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👣 」と言ふ。 動作の対象(参られる人)である中宮定子を敬っている たまふ=補助動詞ハ行四段、尊敬語。 あっ、御主人。
12「すべてにおいてすばらしいのです。 完了の助動詞「つ」已然形(「こそ」結び) なほ、 副詞 こ 代名詞 の 格助詞 宮 名詞 の 格助詞 人 名詞 に 格助詞 は、 係助詞 さ ラ行変格活用動詞「さり」連体形「さる」撥音便「さん」の「ん」無表記形 べき 当然の助動詞「べし」連体形 な 断定の助動詞「なり」連体形「なる」撥音便「なん」の「ん」無表記形 めり」 推量の助動詞「めり」終止形 と 格助詞 いふ。
解説・品詞分解はこちら 「黒=原文」・ 「青=現代語訳」 解説・品詞分解はこちら 中納言参りたまひて、御扇奉らせたまふに、 中納言(隆家)が参上なさって、御扇を(中宮定子に)差し上げなさるときに、 「隆家こそいみじき骨は得てはべれ。
👀 かやうのことこそは、かたはらいたきことのうちに入れつべけれど、 このような話は、聞き苦しいことの中に入れるべきだが(書くべきではないことだが)、 「一つな落しそ。
16やはり、この中宮 にお仕えする女房としてはそれにふさわしい人であるようだ。 会話文で使われているので聞き手である中宮定子を敬っている。
助動詞「らる」には「受身・尊敬・自発・可能」の4つの意味があるが、「仰せらる」と来る場合の「らる」は必ず「尊敬」と思ってよい。
🤲 』と「まことにかばかりのは見えざりつ。
10解説・品詞分解はこちら 「黒=原文」・ 「赤=解説」・ 「青=現代語訳」 原文・現代語訳のみはこちら 中納言 参り たまひて、御扇 奉ら せ たまふに、 参る=ラ行四段、参上する、参る。
香炉峰の雪いかならむ。
😎 たまふ=補助動詞ハ行四段、尊敬語。
20」「君が~する。 直後に尊敬語(たまふ)が来ているため「尊敬」か「使役」のどちらの意味であるかは文脈判断で決める。
補助動詞、謙譲語。
👏 」と言ふ。 どのよう、どんなふう か=疑問の係助詞、結びは連体形。 動作の主体(おっしゃる人)である中宮定子を敬っている らるれ=尊敬の助動詞「らる」の已然形、接続は未然形。
20人々も、「そのようなことは知り、歌などにまで歌うが、思いもよらなかった。 「これは隆家が言(こと)にしてむ。
そうでーす。