👌 POINT• 1歩だと攻めが途切れてしまうリスクがあります。 この辺りがメリットでしょう。
20舟囲いは美濃囲いに比べてどうしても薄くなるため、居飛車からの急戦は振り飛車には通じない、というのがこれまでの常識でしたが、それを覆す戦法が現れたのです。 (図5)• コンピュータ将棋ソフト「elmo」が多用したことでこの名がついています。
7九の金は8八や8九を守り、6八の銀は玉の脇を固めるとともに、5九の金へヒモを付けています。
✊ それでは、エルモ囲いに組むまでの手順の復習です。 相手が飛車を取ってきたら、この1手は無駄になってしまいますが、端を睨んでいる角は攻撃の要です。
11エルモ囲いの長所 エルモ囲いの長所は、例えば以下の通りです。 これがエルモ囲いのもう1つの大きな特徴です。
私も金銀を持ってないので、詰めろがかかりません。
🤐 「エルモ囲い」は対振り飛車の囲いで、居飛車はこの囲いから急戦を仕掛けます。 新しい囲いですので、自分なりに構想を考えながら指すのももちろん楽しいですが、プロの実戦例もどう変化していくのか?それも見ていくというのも、かなり楽しめると思いますよ。
7エルモ急戦はこれを基本的に狙っていくものです。
この記事でも書きましたが、急戦の最も有力な形は「棒銀」。
🤟 内容の汎用性の高さ、研究の深さから棋書としての完成度が抜きんでており個人的に今年読んでよかったと思える棋書の1つです。 (図3)• この組み方は、はじめにで紹介した藤井聡太七段も公式戦で指している。
3先手の飛車の位置が違うだけ)して連勝したことで、一躍注目を集めました。
「みのくま」です。
☮ このelmo囲いは藤井聡太七段が公式戦で用いたことも大いに話題となった。 私は三間飛車に振りました。 6八銀・7九金の形がエルモ囲いですね。
13) あとは角頭に向けて、桂や香を、あるいはそのに飛車をだけです。
あとは攻めていきます。
☎ (図8)• 端は美濃囲いの急所なので、端歩を突いておくのは、損にはならないかと。 ここからまだまだ難しいですが、大駒がさばけて終盤に入れますので、十分戦えると思います。 対向かい飛車 上図の形を基本に、四間飛車との違いを見ていく形で解説。
対して、後手の四間飛車はオーソドックスな4三銀型ですね。 現在でも右玉党のバイブルとして人気の一冊です。
・ 端に強い ・舟囲いと比べて、 角交換に弱い ・ 攻めは舟囲いよりも遅い 良く言われるのはこんな感じです。
🤗 どちらも端が弱点なので、6六角と設置することにより、端への効きが1枚足せるので有力な手になりますね。 相手の方は中飛車。 では、対振り飛車における「エルモ(elmo)囲い」をご紹介しました。
16棋譜や詳しい解説は、将棋連盟ライブ中継アプリやを参照ください。
戦型や局面によって変動しますし、点数の合計が大きいからと言って必ずしも優れているということではありません。
😀 効果的な玉頭攻めを決めた対局の一例が第3図。
3端を守っていた香車を吊り上げ、桂馬を取ることができました。
ということで、トーチカなどに 固めるか、6筋位取りを検討してみたいです。
❤️ 図3 飛車先の歩を交換しつつ、飛車を7六の地点に移動させました。 こんなに上手くいくことは、あまりありませんが 笑 とっかかりは1歩持ったところてした。 の段階から、仕掛けを見せて相手の動きをけん制する指し回しが求められます。
先手の飛車の位置が違うだけ)して連勝したことで、一躍注目を集めました。 それに比べてelmo囲い急戦では、より細い攻めを仕掛けていくことになりますが、コンピュータ将棋の影響もあり細い攻めをつなげる技術は以前よりも格段に上がっており、そのことが新戦術の誕生につながっているとも言えるでしょう。
相手の方の中飛車に対して、私は三間飛車。