🤩 入卒式は、学校という公の場における式典です。
母親が入学式や卒業式に着物を着て参加する場合は、 訪問着、付け下げ、色無地などを選ぶのが無難です。
訪問着とは 訪問着は、絵羽といわれる模様が入っており、 紋があるかないかで用途が変わります。
🖖漢字で着物、つまり「着るもの」なんです。 着物の柄・模様が縫い目を渡って描かれているものを「絵羽模様」といい、上半身と裾の両方にそれが入った着物が「訪問着」です。 卒業式や入学式にふさわしい着物とは? お子様の卒業式や入学式などの式典に参列する際の母親の着物は、訪問着、付け下げ、色無地が一般的です。
14入学式に便利なのが「色無地」 紋を入れれば「訪問着」と同格 紋を入れると訪問着と同格になるため、結婚式、入学式、お茶会などの席に着用できます。 それらはセミフォーマルな装いです。
色無地は、1つ紋を入れれば訪問着と同格の略礼装の扱いです。
🤞 ・ どんな着物を選ぶとよいかー セミフォーマル ーお子様の入学式や卒業式は、お母様が素敵に着物を装うことのできる、絶好の場面です。 無地ですが、布地に織り出した地紋があるものもあります。
訪問着 訪問着は、母親が入学式や卒業式に参加するときに、選ぶ着物としてもっとも適しているといえます。 特徴は、絵羽模様(えばもよう)という模様付けが施されており、模様が縫い目を渡って胸、肩、袖、裾につながるように染められています。
入学式は紋をつけなくても、品のある帯袋を締めていけば、大丈夫でしょう。
🐾 母親 母親として入学式や卒業式に参加するときは、 訪問着や色無地が一般的です。
13洋服用の「フォーマルバッグ」を合わせるのも一つの方法なんです。 模様を染め入れず、一色染めした「色無地」は、まさにそのようなシーンにふさわしい格の着物です。
紋を入れることでさらに格があがり準礼装となりますが、最近では紋を入れずに結婚式、卒業式、入学式、七五三、お茶会、パーティーや観劇など、幅広く着まわすことが多いようです。
🐲 それでは、上に挙げた4つの着物を簡単に説明していきたいと思います。 紋を付けない色無地は街着間隔で着られ、一つ紋を付ければ、礼装として結婚式など正式なシーンで着ることができます。 礼装として五つ紋を付ける場合もありますが、一般的には一つ紋を入れることが多く、略礼装としてお茶会や食事会などに着ていくことができます。
ボリューミーで上品な仕上がりを求める方に。 帯の色味は着物とコントラストをつけても良いのですが、着物とまとめて淡い色で統一感を持たせると品のある雰囲気になります。
入学式でもっとも人気の「訪問着」 入学式や卒業式の母親の装いとしてもっとも人気の高い訪問着は、略礼装の着物です。
☣ カラフルな色合いの着物であれば単色の帯を選び、大柄の着物であれば小柄の帯を選んで着物と違うタイプを組み合わせるのが基本です。 訪問着などフォーマルには袋体帯で二重太鼓、付け下げや色無地には名古屋帯で一重太鼓がおすすめです。 パステルカラーがどうしても落ち着かないという方には、知的なシルバーグレーやホワイトベージュなどもおすすめです。
5本人(大学生 生徒本人が参加する場合は、 卒業式袴や振袖があります。
近年洋装・和装どちらにも合うヘアースタイルを好まれる方が増えています、飾りなどをアレンジされると良いと思います。