🤐 更級日記『門出 東路の道の果て・あこがれ 』 このテキストでは、菅原孝標女が書いた更級日記の『門出』（東路の道の果てよりも〜）の品詞分解を行っています。
20意味は「やって来たろう」。 」と言うと（いう夢を）見たが、 人 ＝名詞 に ＝格助詞 も ＝係助詞 語ら ＝ラ行四段動詞「語る」の未然形 ず ＝打消の助動詞「ず」の連用形、接続は未然形 習は ＝ハ行四段動詞「習ふ」の未然形 む ＝意志の助動詞「む」の終止形、接続は未然形。
「たまひ」は尊敬語で、侍従の大納言に対する敬意。
😍 」）が省略されているので、終止形となり、文末扱いである。
10意味は「じっと・ずっと」。 高貴で優秀な、将来が楽しみなみなさん どうもこんにちは、コシャリです。
前半部分です。
🖖 ど ＝逆接の接続助詞、活用語の已然形につく。 作者からの敬意。 「たいそうさっぱりとして美しい僧 で、」 黄なる ＝ナリ活用の形容動詞「黄なり」の連体形 地 ＝名詞 の ＝格助詞 袈裟 （けさ）＝名詞、今でも寺の坊さんがつけている右肩にかけてつけるもの。
「黒＝原文」・「 赤＝解説」・「 青＝現代語訳」 そ ＝代名詞 の ＝格助詞 春 ＝名詞 世の中 ＝名詞 いみじう ＝シク活用の形容詞「いみじ」の連用形が音便化したもの、（いい意味でも悪い意味でも）程度がひどい、甚だしい、とても 騒がしう ＝シク活用の形容詞「騒がし」の連用形が音便化したもの て ＝接続助詞 松里 ＝名詞 の ＝格助詞 渡り ＝名詞 の ＝格助詞 月影 （つきかげ）＝名詞、月明かりに照らし出された姿。 」 見つけ ＝カ行下二段動詞「見つく」の未然形、見つける。
」など、あはれがり、めづらしがりて、帰るに、 「たいそうかわいらしく成長したなあ。
😭 までのところです 品詞分解などが載っているサイトなどがあれば是非お願いします お勧めの資 更級日記『物語（源氏の五十余巻）』（2）解説・品詞分解 「かくのみ思ひくんじたるを～ next 更級日記『物語（源氏の五十余巻）』（3）現代語訳 「はしるはしるわづかに見つつ、～ 『更級日記』「猫」の現代語訳と重要な品詞の解説1 国学・漢籍郷学所 建礼門院右京大夫集またの年の春品詞分解 伊勢物語盗人野焼き武蔵野12段品詞分解 伊勢物語梓弓あらたまの年の三年23段品詞分解 伊勢物語関守通ひ路の関守築地の崩れ第五段品詞分解 徒然草九月二十日のころ品詞分解 土佐日記帰京夜更けて来れば品詞分解 大鏡鶯の宿鶯宿梅昔物語ノ二品詞 「更級日記」は現代語訳であれば十分に楽しめる物語だと思うので、お時間のある方は全文を一読してみてはいかがでしょうか？ 以上、『更級日記の【あらすじ・現代語訳・簡単な要約・読書感想文・解説】』でした！ 【更級日記】 年頃、菅原孝標の女の作。 「袈裟を着ている 僧が来て」 が ＝格助詞 来 （き）＝カ変動詞「来（く）」の連用形 て ＝接続助詞 法華経 （ほけきょう）＝名詞 五の巻 ＝名詞 を ＝格助詞 とく （疾く）＝副詞、早く 習へ ＝ハ行四段動詞「習ふ」の命令形 と ＝格助詞 言ふ ＝ハ行四段動詞「言ふ」の終止形 と ＝格助詞 見れ ＝マ行上一段動詞「見る」の已然形 ど ＝逆接の接続助詞、活用語の已然形につく。 本屋ってわくわくしますよね。
品詞分解 足柄山 名詞 と 格助詞 言ふ ハ行四段活用動詞「いふ」連体形 は 係助詞 四五日 名詞 かねて ナ行下二段活用動詞「かぬ」連用形 おそろしげに ナリ活用形容動詞「おそろしげなり」連用形 暗がりわたれ ラ行四段活用動詞「暗がりわたる」已然形 り。 「ゆ」には「受身・自発・可能」の意味が含まれていたり、「見ゆ」には多くの意味がある。
書籍によっては「源氏の五十余巻」と題されるものもあるようです。
😝 下二段活用だと「慰める、気持ちをなごませる」となり、「使役」の意味を含むので注意。 その物語、かの物語、光源氏のあるやうなど、ところどころ語るを聞くに、いとどゆかしさまされど、わが思ふままに、そらにいかでかおぼえ語ら む。
4作者からの敬意。
いとをかしげなる猫なり、飼はむ。
☘ 「こそは」の後に「あらめ」が省略されている。
」 と ＝格助詞 思ひ ＝ハ行四段動詞「思ふ」の連用形 ける ＝過去の助動詞「けり」の連体形、接続は連用形 心 ＝名詞 まづ ＝副詞、実に、なんといっても いと ＝副詞 はかなく ＝ク活用の形容詞「はかなし」の連用形、はかない、頼りない、あてにならない あさまし ＝シク活用の形容詞「あさまし」の終止形、驚きあきれることだ、びっくりすることだ、浅はかだ と思ひける心、まづいとはかなくあさまし。
。
😭 ヤ行下二段活用動詞「おぼゆ」終止形 まだ暁より足柄を越ゆ。 婉曲とは遠回しな表現。
いみじく心もとなく、ゆかしくおぼゆるままに、 とてもじれったく、読みたいと思われるので、 「この源氏の物語、一の巻よりして、皆見せたまへ。
たれもいまだ都慣れぬほどにて、え見つけず。
✋ ちょっとした。
6かたちも限りなくよく、髪もいみじく長くなりなむ。
その春は、伝染病が流行して世の中がひどく騒然として、松里の渡し場での月明かりに照らし出された姿をしみじみと見た乳母も、三月一日に亡くなってしまった。
✔ 意味は「～よ。
14」と思へど』と句点（「。
書籍によっては「源氏の五十余巻」と題されるものもあるようです。