コスメ ストア。 【公式】ショップディズニー

🤩 お客さんの「もっと」に応え続けることが、会社としてのあり方そのものになっています。 「アットコスメストアはこういうお店だよね」「自分たちがやりたいのはこういうことじゃないよね」「もっと考えよう」といったことをひたすら言い続けています。 もちろん、うまくいかずに閉店してしまった経験もありますが、その失敗を繰り返さないように学べば良いのです。

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執筆者:肥後 真 株式会社ビービット コンサルタント. 同じことを何度も言い続けることで、「ルール」ではなく「文化」を作る 筆者:お話を伺っていると、遠藤社長の思いや会社の理念が現場スタッフにまでしっかりと浸透し、実践されていることが伝わってくるのですが、そのような組織を作るためのコツはあるのでしょうか。

😝 乳液 4,180円 (税込) アボカド、マカデミアナッツなどのオーガニックオイル配合の乳液。 権限委譲すると、現場は売上を追いたくなる 筆者:顧客志向で店舗運営をしていく中で、難しいことは何でしょうか。

美容液・オイル 7,370円 (税込) まるで希望の光が巡っているような、澄んだうるおいに満ちた肌へ導く「水光肌セラム」。 顧客が化粧品を買う手段はどんどん多様になっています。

🤔 今は店舗が増えてきたので難しくなりつつありますが、昔は週に1、2回は店舗に行って2時間ぐらい店長と話していました。 パック・フェイスマスク 3,960円 (税込) 微細な海泥の心地よいツブツブ感で汚れや古い角質を吸着してツルツルに。 なので、「少しでも可能性があるんだったら一旦やってみよう」と現場の背中を押してあげることが本部の役割だと思っています。

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現場が新しい活動に取り組む上での足かせになってしまうのを防ぐためです。

🤭 ブランド毎に販売チャネルが分けられていることは化粧品業界の関係者から見れば当たり前ですが、お客さんとしては百貨店ブランド、通販ブランドといった区分に関係なく、アットコスメストアに来れば何でも分かると思って来店している。 サラッと軽く、ベタつかないテクスチャー。 良いアイディアは店長会議などでの「こうやった方が楽しい売り場になりそう」「こういうサービスがあったら良い」といった日々の会話の中から出てくる。

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遠藤社長:はい。

☭ 化粧品は通常、百貨店・ドラッグストア・化粧品専門店・通販といったチャネルごとに販売されるブランドが分かれており、かつ、店頭ではブランドごとに売り場が分かれていることが多い。 それを全部変えてやろうと思って始めたのがアットコスメストア。

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Clock Icon Plus Icon Minus Icon D Made Asset 4 Exclamation Icon Disney Account Logo. アットコスメストアでは、現場への権限委譲が進んでおり、各店舗の活動を本社でコントロールすることはほとんどしていません。 遠藤社長インタビュー 「お客さんの期待に応えること」を自然とやっているだけ 筆者:アットコスメストアでは1本1万円もするような高額商品であってもテスターが置いてあり、顧客がセルフサービスで自由に試せるようになっています。

😜 権限を任されている分、お金を気軽に使えないのです。 新人は先輩の背中を見て学ぶので、特に現場の店長たちとのコミュニケーションを重視しているのですが、店長に言い続けると、だんだん店長もスタッフに対して同じことを言うようになってきて、みんなにとっての「当たり前」が形成されていきます。

そして、その時に欲しいものがあれば買ってくれる。

👀 でも、その後、お客さんの様子を見てみると、モニターがあっても自分のスマホでクチコミを見ている。

(イノベーションファースト)」を反映した結果でもあります。

🔥 shopDisney Logo Search Icon Search Icon Magic Wand お気に入りをシェアする Eメールでシェアする Facebook でシェアする Twitter でシェアする 8B0F9B86-CFAE-4521-BC35-4ACF0BF268FA Created with sketchtool. なぜアットコスメストアではこのようなサービスを実施できているのでしょうか? 遠藤社長:実は、自分たちのサービスが特別だとはあまり思っていません。

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5倍の高収益体質であり、顧客志向なサービスが業績にもつながっている。