交通 事故 慰謝 料 計算。 すぐわかる交通事故の慰謝料計算方法 ~計算シート、2263事例

🌭 一例として、治療期間6か月(180日)の場合の慰謝料を弁護士基準で計算すると、以下のようになります。 加害者が任意保険に入っていない• また労災給付については、基本的な給付金は損益相殺の対象になりますが、特別支給金、特別年金部分は損益相殺の対象から外れます。 そのため、慰謝料を最大限もらいたいのであれば、弁護士に依頼することをおすすめします。

流産しなくても、治療の必要上、 中絶を余儀なくされることもあります。 負傷しても医療機関で 入通院治療を受けなければ、この慰謝料を請求することはできません。

👉 そして、通院していた期間に応じて、その縦の列の中で下の方にマス目をたどっていき、入通院慰謝料額を計算します。 死亡した人に生活費はかかってこないため、その率を控除してからライプニッツ係数をかけていきます。

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これを修正通院期間といいますが、傷病の種類や程度などから修正を行わない場合もあります。 治療費や修理費は財産的な損害なので慰謝料には含まれません。

👎 上記で比較した通り、同じ状況でも自賠責基準、任意保険基準、弁護士基準のどの基準を適用するかにより、慰謝料の金額が大幅に異なってくるからです。 保険会社から「整骨院に通った期間は慰謝料の対象となりません」「整骨院への通院期間なので慰謝料を減額します」などと言われたとしても、医師の判断による整骨院への通院であれば問題ありません。

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先に後遺障害慰謝料の相場を紹介します。 後遺障害認定を受けることは、決して簡単なことではありません。

🤭 (むちうち症で他覚所見がないなどの場合は実通院日数の3倍程度) 長期間にわたる治療期間に対して実際に通院した日数(実通院)が少ない場合は、症状・治療内容・通院頻度をふまえて慰謝料の対象となる期間が修正されることがありますのでご注意ください。 この例では端数ありませんので、67万円が事例の慰謝料額となります。 したがって、 対象となる月数を算定表のたて列(通院の慰謝料)から確認することで慰謝料を求めることができます。

先ずは苦痛を可視化することを考えましょう。

👈 一眼の視力が〇・〇六以下になつたもの• 一手のおや指以外の手指の遠位指節間関節を屈伸することができなくなつたもの• 計算式を記載して請求すれば説得力がありますが、自信がない場合は「赤い本の基準を参考に100万円を請求する」というように計算式抜きで請求してもよいのです。 もっとも、入通院慰謝料は入院しつづけている期間すべてに対して支払われるのではなく、症状固定日までの期間が入通院慰謝料の対象期間となります。

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」 そんな方のために作りました。 遺族に対して… 550万円~750万円• 金額は、請求者が一人の場合550万円、2人なら650万円、3人以上なら750万円、被害者に扶養家族がいる場合は200万円の増額、と一律です。

🖐 だからといって、放置しても何も良いことはありません。 搬送直後に亡くなったケースでは、死亡慰謝料として請求することになるのが一般的です。 当初は全治2週間と診断されていても、実際には1週間で治ってしまう場合や、逆に1か月以上かかってしまう場合のどちらもあり得ます。

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被害者が自分で示談交渉をすると任意保険基準を適用されるので、高い弁護士基準をあてはめるため、弁護士に示談交渉を依頼するのが得策と言えます。 具体的な計算は、関連記事から確認してください。

☯ これも自賠責基準より大幅に増額することが分かると思います。 保険会社とのやり取りをスムーズに進めるためには、「前例に照らし合わせ、妥協点を探していく」ことです。

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示談交渉が進んだ後では、弁護士に依頼しても交渉が難しくなるケースがあります。