⌛ 主にルナマリア、ディアッカ機の他、を追撃したグラスゴー隊所属機や、の中継点を攻撃したジュール隊所属のオレンジショルダー機などが使用し、外伝ではイライジャが搭乗したザクウォーリアも装備していた。 前大戦時に伝説的な活躍を見せたプロヴィデンスを継承するものという意味で、レジェンド(伝説)と命名された。
これは特にドラグーンを独立稼動させられない大気圏内戦闘において使用される。 ゲイツのバルカン砲 「ピクウス」等従来モデルよりも小口径化されている。
千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 1』角川書店、2005年6月発売、115頁。
☺ 同装備を「ファンネル」と記述した資料も存在した。
5当初はガンダムタイプではなく、ザク系の機体として企画されていた。 全身に搭載されたドラグーン・システムによる全方位同時攻撃を本領とする。
デザインは大河原邦男によるもので、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』本編において登場したレジェンドガンダムの初期案に描かれた、ドラグーンシステム搭載型のザクのデザインをリライトし、クリーンナップしたものとなっている。
🔥 機体構造 [ ] 頭部 額にはで11を指す「UNDICI」(ウンディッチ)の文字があるが、これはプラントでMSを実用化した技師がイタリア系であったことにちなむ。 『グレートメカニック18』双葉社、2005年9月、72-73頁。
15右肩のプラットフォームもドラグーンとしての使用が可能であるため、実質的には13基。 設定上の型式番号は999のナンバリングがなされているが、これは1000のザクウォーリアの一つ前、9と旧で旧ザクを意識した森田繁の駄洒落となる。
ブレイズウィザードを装備した姿が第9話、ノーマル姿が第15話に見られた。
❤️ 5mmCIWS 側頭部に内蔵された近接防御火器。 オーブから流入した超高硬度金属製錬技術による3本の備え、これを使った突進攻撃も可能。 「DESTINY MSV 『Vol. M68キャットゥス 500mm無反動砲 ジン用の装備と同一。
12前大戦でのヤ攻防戦において活躍した「 」のとのを図っている。 なお、この際にから対艦刀「エクスカリバー」を借用している。
ハイネ専用ザクファントム [ ] の乗機。
😉 『グレートメカニック11』双葉社、2003年12月、8-15頁。
20連合から強奪したGAT-X207 のトリケロスを参考に、先行して開発されたの装備を発展させたもの。
ときた洸一『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』第3巻、2005年11月、43-44頁。
🙃 オーブ侵攻の際にはデスティニーとの連携での駆るを追い詰めるが、アスランの駆るの参戦で撃破には至らず、どちらにもダメージを与えられないまま撤退した。
13後付けゆえ、本体とドラグーン・プラットフォームを接続する2対のエネルギーケーブル及び1対の量子通信ケーブルが機体腹部側面から露出しているが、そのケーブル部もで覆い、弱点となることを防いだ。
なお、通常は使用されないが複合兵装防盾システムの機能は残されているため、左腕に再装着することによって使用可能となる。
🚀 武装 MA-BAR76T 高エネルギービームライフル 背部のコネクタに接続される大型ビームライフル。 レクイエムの第1射目による惨劇に前後して愛機となった元ラガシュ基地仕様機。
6『グレートメカニックスDX25』双葉社、2013年6月、24-25頁、。 その後、に向かう姿までは画面で確認されているが、メサイア陥落後の行方は不明。
うちバックパックに装備される小型のドラグーン2基は後継機のレジェンド同様、前方に向けての発砲が可能となっている。
🚒 ドラグーン・システム 本機の主兵装。 しかし、ザフト側ではその説を公式に否定している。 『機動戦士ガンダムSEEDモデルVol. 当初の設計では4本のを装備した近接格闘機 であったため、外観は格闘戦を想定したことにより、全体的に重装甲となっている。
18「」の軍事組織「」が運用するCE73年からの主力量産型 MS。 表向きはユニウス条約の施行とともに解体処理されたとされているが、後に複数の目撃談が存在し、真相は定かではない。
単純な動力パイプと誤認されがちだが似て非なるパーツとなっている。
💋 通常のビームライフルを上回る出力を保ちつつ、連射性能の向上や若干の小型化等を実現している。 144cm大型魚雷。
8その後、メサイアに移されていたが本篇最終話にてブレイズウィザードを装備し出撃していった。
以降はグフイグナイテッド専用機に乗り換えた。