😍 もうひとつの屋久島からは、自然環境保護についてと地元の人たちの生活をどのようにバランスをとっていくかという小学生には高度なテーマと、かなりの情報量を含んでいます。
5幼なじみがひろってきた小さなすて猫とぼくらの毎日をつづった、感動の物語。 玄太はモヤモヤと心配している自分をバカらしく感じる。
5年生で突然登校拒否になった幼なじみの仁菜が、薄汚れた子猫を拾い、ぼくの家へ連れてきました。
🤔 毎日初めてのことがあるのって、いつまでなんでしょうか。 まずは誰かにどんなお話だったか、どこが面白かったかを口で話してみよう！ 書くよりも感想がどんどん出てきたり、会話のやりとりの中で感想が深まることも。 だが、雅が猫アレルギーでもないのに怒り不登校も放置している事は納得できず、ニケを見せてあげたいので玄太が雅に直談判しにいくように押し切られた。
「ボールで遊んでいたのがかわいかったね」だけじゃなく「吸ったときとても幸せだったね」など、できるだけたくさんの記憶を抱えていかねばなりません。 玄太は不思議と涙は出ず、 感謝の気持でニケの最後の姿を目に焼き付けた。
基本的には「ペットの飼い方」と「命との向き合い方」が主体です。
👋 ・命に責任を持つということ ・捨て猫と預かりボランティアについて ・ペットが教えてくれること ・自分なら責任を持って猫を飼えるだろうか などを作品とからめながら考えると読書感想文にまとめられるでしょう。 実際に猫を飼っていて、責任をもって世話している最中だ• ある程度の要約力が必要になってきます。 ルの中には公園で見つけたという小さな子猫。
3…このような理由で犬や猫などのペットを飼いはじめる人は多いと思います。
作家だけではなく、獣医師とし ても活動する。
👆 お話を通して、ペットに対する考えや意識が変わったことはありましたか？ あればそれを感想文の終わり（締め）に書いてみましょう。 でも、友達と遊ぶことや、朝は眠いと言っては、お世話をすることをさぼってしまった。 その腕に、公園で拾ったという子猫の入った箱を抱いて。
５年生になりしばらくして学校に来なくなった仁菜。
「ぼくとニケ」読書感想文の流れの例 生き物を飼っていない人は 「生き物を飼うと言うことは命に対して責任を持つ必要があることが分かった」 と言う流れで書いていくとよいでしょう。
🤙 こちらもお勧めですよ。
4家に帰ると母さんがあせって、ニケが倒れたので動物病院に行くと準備していた。
15歳で講談社児童文学新人賞佳作を受賞し鮮烈デビューした獣医師が描く、大切なお話です。
💋 想像力豊かなお子さん、自分の体験や考えとリンクして書けるお子さん、 「・・・なのではないかと思いました」でざっくりとまとめられる お子さんに向いています。 それに仁菜の暇つぶしに付き合わされている気もしてきて、ついにスイッチが入りいつまでもうちに来るのが迷惑、最初からおまえが飼えばよかっただろ！と言ってしまった。 お父さんに言われた「我が身かわいさ」ではない、ニケを妹と思える確かな愛情を持ったことや最後に「ニケの意思」を尊重したいがための「わからない」だったのです。
登場人物も動物だけで理解もしやすいです。 どこで見ましたか？ 見た時の猫の様子や状況を書きましょう。
獣医さんだからこそ ペットに対する愛情だけではなく処置についてもリアルに描けているわけですね。
🙃 玄太だけは何がニケにとって一番なのか？苦しさから楽にしてあげるのをニケが望んでいるのか？と迷った。 興味のあるテーマや設定の本を選ぼう！• 性格は仁菜 と似ている。
16子どものころから猫が好きで、友達の飼っている猫を、自分の猫のようにかわいがっている。 両親に、責任を持ってペットを飼えるようになったと認めてもらえるよう、きちんとした生活をしていきたい。
あとは、動物を飼うことや命の大切さを子ど もたちがどう感じるかですね。
👆 「怒る」シーンで特に印象に残ったのはどこ？理由は？ この本には、人が怒るシーンが何度か出てきます。 共感できるほど掘り下げたエピソードのある登場人物 動物 はいない。 」 家の前で玄太が家の鍵を探していると、声をかけてきたのは幼なじみの仁菜（にな）でした。
16玄太はもうニケを妹のように思っていたし、家はニケと家族が騒がしく明るい雰囲気なのに、仁菜の家はその対極で不登校で、雅もいつまで休ませるのだろうと思った。
おまけ ニケが死んで数か月、仁菜はあの日を境に学校に来るようになり、クラスにも馴染んだ。