🤛 カタカナでも使われることが多いので馴染みのある単語といえるだろう。
3おおざっぱなさま、ものごとを大きくとらえるさま。 おおまかに• 「キャベツを ざっくり(と)切る」「布地に ざっくり(と)はさみを入れる」 2 深くえぐれたり、大きく割れたりするさま。
ある程度、関係ができている間柄であれば、社内でも社外、上司部下に使っても構いません。
⚒ よく使われる対義語としては 「詳細」が挙げられます。
16この場合のざっくりとは、大きな塊に割れる様子を表す、擬態語から派生した副詞です。
「キャベツをざっくり(と)切る」「布地にざっくり(と)はさみを入れる」• Roughly speaking, おおよそのところ、ざっと言えば Generally speaking, 一般的に言えば、 聞きなれた「speaking」という単語が出てきたので、ついでに「speaking」を使った前置き表現について触れたい。
😂 深くえぐれたり、大きく割れたりするさま• ただし、正しい数字報告をしなければならない時は、数字で伝えましょう。 <<例>>The general idea is that ~ <<訳>>概略としては~ 特に会話では、次のような表現で前置きとしてよく使われる。
1<シーン1> 「部長、例の資料ですが、大まかに作ってみました」 「ちょっと、大まかに作り過ぎではない?(もっと細かく作ってよ!)」 <シーン2> 「料金ですが、大体どのくらいになりますか?」 「大体の概算ですが、約20万円ぐらいですね」 シーン1のように、「ざっくりしすぎ」というような指摘を受けた場合は、 「もっと丁寧に作ってほしい」「もっと細かくして欲しい」というニュアンスになります。 3 大ざっぱなさま。
「概略」の対義語• 1 c 2009-2011 NICT, 2012-2015 Francis Bond and 2016-2020 Francis Bond, Takayuki Kuribayashi. 金、米、砂などを大量に、または無造作につかんだりすくったりするさま• <<例>>Please make a rough estimate of the cost. 英語では、ビジネスなどかしこまった場合に、「in broad strokes」という表現を使う。
🤐 「概略」の対義語 「概略」という言葉は物事を大雑把にまとめた言葉となります。
19会話をしていて突然何かを思い出したこととか、会話に出てきたあるトピックについてもう少し話したいときに、「そういえば~」と日本語で切り出すような感じで使うとよい。 これらの言い方は便利なので、覚えておいて損はないだろう。
[副] スル 1 力を込めて一気に切ったり割ったりするさま。
😂 加えてその対象における必要なことを全て知っている・承知しているといった扱いにもなるため、対義語とされています。 「ざっと」なども「ざっくと」が詰まった言葉でしょうね。 「ざっくり(と)着こなす」• ・大雑把(おおざっぱ) ・雑 ・適当 ・大量に ・無造作に ・大体(だいたい) ・おおむね ・およそ 冒頭の会話のシーンを言い換えると下記です。
15すなわち、最近使われる「ざっくり」はこれらの派生語が先祖返りした表現と言えます。
フォーマルなシーンでも構いませんが、「およそ」「大体」の方が適切です。
🙄 会話中によく耳にする「ざっくり~」や「おおまかに~」の英語表現を紹介 ビジネスにおいて、会話の流れ上、ひとまず詳細は抜きにして概要を話し合うことはよくある。 詳細でないまたは具体的でない の意•。 <<訳>>これがおおまかな考えです。
10おおまかに。 完膚なきまでに• 「ざっくり(と)割れたスイカ」• 他には、江戸時代に髪の毛が乱れているさまを「ざっくりばらり」といい、身だしなみに無頓着なところから、やがて遠慮がなく率直なさまを表す「ざっくばらん」に変化したとする説がある。
「詳細」は対象について、非常に細かく細部にまで詳しいことを意味します。
☏ 「ざっくり」「ざくっと」が自然に言えると、日本通のできるビジネスパーソンの印象になりますね。 大きく切れ目を入れるさま。
2全体を大きくとらえるさま。 副詞で存在していた分復権も早く、いまやこの意味が大辞泉にも載せられている言葉になっています。
今回、ご紹介する「学校では教えてくれない日本語講座」は「ざっくり」「ざくっと」です。