⚔ クククッ」 長門「赤城……。 とりあえず僕達以外に触らせないようにするように教えられてたから、それを守ってるだけだね」 「えー……触ったらどうなるか知らないの?」 「知らないよ。
6まぁ、次にくる奴は優秀だと思うから」 山城「そうで…!?」 山城「次…?次ってなんですか??」 提督「あれ?言ってなかったかな…俺、提督を辞めるんだよ」 山城「辞める…?」 山城「い、いえ、その、辞める必要はないのでは?」 提督「そうか?」 山城「こ、こっちも途中で辞められると、色々困ります!新しい提督との友好関係とか…」 提督「確かにそうだな…」 山城「!…そ、そうです!」 提督「でも無理だな、やっぱり…」 山城「どうして?」 提督「実は…」ピラッ 山城「…?診断…書…」 山城 余命…一週間!? 山城「…笑えない冗談ですよ?」 提督「あぁ、冗談じゃないよな」 山城「そんな…どうして…?」 提督「うーん、疲れすぎかな?」 提督「ハードワークなんだよ、提督っていう職業」 提督「文字通り命すり減らしてたみたいなんだ…」 山城「…なんで…どうして…」 山城「…もっと早く言ってくれなかったんですか? それでも充分広いけど」 江風「はっ、はっ、……ちゅーか姉貴は何で息一つ切らしてねぇんだよ……こっちゃヘトヘトだぜ」 時雨「鍛え方が違うから、かな?」 江風「そいつを言われちゃあぐうの音も出ねぇや……」 漣「おーいしぐりーん!アンド小川ー!」タッタッタッ 時雨「漣、どう? 提督は見つかった?」 漣「やーダメだわ、正直諦めたくなるレベルで見つかんないね。
速やかに退室し自室に戻り休養を取るように。
☝ 昨日とは違って一発目はちゃんと釣れたな」 空母棲姫「昨日ハ私ヲ釣っただろう」 提督「いや、あれは釣り上がる前に切れただろう。
5普段では言えない事も何とか言わせて見せます。
少し危なかったので……」 提督「…………それさえなければ、榛名はまともだとはっきり言えるのだが……」 榛名「私は普通です!」 提督「普通の人間はクレーンを愛でたり、趣味で基地を作らないぞ」 榛名「むー……じゃあ鳳翔さんに決めてもらいましょう」 提督「鳳翔さんに審議してもらう以前の問題なのだが……」 鳳翔「私がどうするのですか?」 提督「あ、ああ。
🤣 全く夜の闇に乗じてとはいえ、鎮守府が攻められるとはとんだ失態だよ。 明石で我慢してましたが、アインスちゃんのクレーンが恋しい。
つまり、手を抜いていることしか分かりませんでした」 提督「そんな不安定な力ではなかったはずだろう?」 榛名「……未来を予知すると言っても、今の相手の実力を基に次に想定できる攻撃全てに予測を立てて、それによって自分が、相手が、その他の環境がどうなるかを疑似的に体験する、というだけです。 あと30分もないわよ?」 潮「うーん、でも私はそんなに……」 提督 身体動かせるかな……足は曲げられたけど…… カオグリッ 曙「ひゃ」 潮「ひゃ?」 提督 あ、これ太ももだ 提督 太もも 提督 ……つまり、今、俺は、曙のスカートの中にいる……!? ドギャァァァァン 潮「……そうだ、私が提督を見つけたらそのクリスマスプレゼントの権利を曙ちゃんにあげるね」 曙「いやーいいのよそんな遠慮しなくても」 潮「だって曙ちゃん、あんなに一生懸命だったでしょ? なのに途中でリタイアなんて悔しいよね、だから、ね?」 曙「あーとりあえず気持ちだけは受け取っとくわ、それならほら、急がないと」 潮「そうだね、それじゃ行ってきます」ドアガチャ 曙「…………」 曙「クソ提督」 提督「はい」 曙「後で殺す」 提督「そんな殺生な」 曙「ていうかさっさと出ろ」 提督「アッハイ」 提督「そう言えば何気に提督業始めてからラッキースケベに遭ったのこれが初めてだよ俺」 曙「何回殴ったら記憶ってなくなると思う?」 提督「そんな物騒なこと言わんといてください」 曙「てかさ、こたつそのものから出ろってんのよ、何よその体勢、亀か、こたつむりか」 提督「だってさー、こたつの魔翌力には争えませんよー」 曙「他の連中呼び込むわよ」 提督「くそ、そのカードを切られると言うこと聞くしかねえんだよな……あだ、つっかえた」ガタカタ 曙「もうちょっとスムーズに動けないもんなの?」 提督「突っ込んだのはぼのやんでしょうが……いでで、そういや要求、ってかプレゼント決まった?」 曙「そう言えばまだ——」 漣「ぼのやん大丈夫ー? なっちゃんさんから聞いたよー」ドアガチャ 曙「ぬぁん!!」ズッドンギュゥウウウン 提督「ぬ゛む゛ん!!」 漣「何だ今の」 曙「あ゛ー、何? 漣? どっだの?」 漣「いやそりゃこっちのセリフだぜボノエッティーヌ……何今の音ってか、何? 何したの?」 曙「くしゃみ」 漣「どんだけ器用なくしゃみしてんのさ」 曙「私レベルととなるとくしゃみ1つで地球を揺るがすことも出来るのよ」 漣「天災じゃったか」 提督 OKOK、落ち着こうぜ皆。
不意打ちにあったためか驚愕の色が見える 榛名「貴方のいい加減な読み方ではそうなりますよね」 そんな彼女に対して榛名は飄々とした態度で返事をした そのままもう一撃加えようとする榛名 女性は先程の砲弾の弾道をずらし、艤装を海の下へ沈めてそのまま距離を離そうとする しかし、榛名の方が一枚上手だった 「!?」 がくん、と何かに引っ掛けられる感覚と共に女性はバランスを崩す 榛名の方を見ると、彼女が鎖のようなものを引いているのがちらりと見えた 榛名「貴方には何度か出しぬかれてますし、これでようやくやり返せましたね」 「……錨か?」 榛名「ええ、その通りです。
😔 アレをまともに受けていたら死んでいたな」 空母棲姫「…………生きていたのか」 提督「ああ、往生するにはまだ早いからな。 まあ、血管やら神経やらは妖精に手伝ってもらわないと元通りになるか怪しいですけど」 空母棲姫「…………その型ヲ外したトいうことハ、治ったのか?」 榛名「一応のところはそうなりますね。
309 ID:ymAQoNL70 昼時、工廠にて…… 妖精「試作品で1つしかないでしが、良ければお使いください」 妖精「では私はこれで」 瑞鶴「どうするの、コレ……」 メガーネ 加賀「とりあえず私が預かっておきます。
夕立、失敗したらどうする?」 夕立『失敗なんて絶対させないよ!』 電『……分かりました。
😀 もしもあいつがこれの原因ならば色々と辻褄が合う。
生意気な鼠は、すべて駆除しないとね」 武蔵「ふ、こそこそしている提督もそろそろ表に出してやらねばいかんからな。 どうせすぐに死んでしまう」 提督「おい、ポンコツ姫」 空母棲姫「抑えろ……抑えろ……」 提督「……羊羹でも食べるか」 空母棲姫「私ノ分ヲ寄越せ…………ハッ!?」 「…………」 提督「ようやく気付いたか。
私ヲ釣ったト。
✍ 服用には制限があるんですよ。 対して長門さんの台詞はあきらかに挙動不審、それにわざとらしい」 提督「そうだ。
本当は神経がちゃんと指のつま先まであるか妖精に見てもらう必要があるのですが…………」 妖精「ふひぃー、疲れました。 アイスより羊羹ノ方ガ好きだな」 提督「そうか。
今日こそは雪風がくるはず……』 『雪風はまただめっぽい。
❤️ 徹頭徹尾突然で尻切れトンボ。 カメラの位置を変えた方が早いと思うよ』 『全くです』 『そうは言うがな。 卯月「ぴょ・・・ん・・・」ジワ 卯月「ぴょええええぇぇぇぇーーーん!!!」ポロポロ 提督「ふうー、ここらでごはんにするか!」ザッ 提督「外で食べる飯は格別だからな!さて、おにぎりおにぎり」ガサガサ パクッ 提督「うまうま」モグモグ パクパクモグモグ. せっかく人が気持ちよく歩いていたというのに・・・」スタッ 提督「クソッ、天気がいいからと外を散歩していてもロクなことがない」 提督「さっさと飯を食べて執務室にひきこもってしまおう」スタスタ 提督「しかしどうにかしてあいつのようなやかましい艦娘達を黙らせる方法はないものか・・・」ブツブツ 提督「このままでは疲れてノイローゼに・・・うん?」 曙「!」 曙「な、なに見てるのよ」 提督「(なんだ、こいつか・・・。
17釣ったな。 さっさと殺せばいい」 空母棲姫「おあいにく様、人ヲ[ ピーーー]趣味ハ持ち合わせていないのでな。
……青葉の記憶に無い一文だ。
✍ 確かに、髪の毛が今ので多少切れてしまったが、そんなに驚くことだろうか 人を切るのには戸惑わないのに、髪の毛は気にする。 曙は?」 曙「私? 私も別に……」 提督「意外と無欲だよなあ君ら。 試作品ということなので使用して何が起きるか分からないので。
5だが、私ヲ殺すためニここヘ来た」 提督「お前達にも仲間割れなんてあるのか」 空母棲姫「仲間、そういう意識ハ恐らく無い。 先ほど提督が飲んだお酒の中には自白剤の効果のある薬が少量入っています」 金剛「大丈夫何ですかー?安全な薬でしょうねー」 大淀「睡眠薬に使われたりする薬で、世に言う本当の自白剤ではありませんからね。
それで、私の秘密や、良くないとこ、逆に姉の秘密とか、そういったことを全部知ってて、そして私との約束も知っていました」 空母棲姫「…………それハ凄いな」 「人ごとなんですね」 空母棲姫「私ハそんなことヲ覚えていないからな……残念ながら」 「でも、何か違うんです。